名菓舌鼓

time 2020/03/07

画像出典元:
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白餡(こしあん)を求肥で包んだシンプルな和菓子ですが、餡がとても上品で柔らかく、求肥と一体化しているような食感で思わず舌鼓をうちたくなるほどの美味しさ。
甘すぎない上品な味で口の中で溶けていく感じがします。大きさが小さ目で美味しいのでいつも2,3個食べてしまいます。

賞味期限がありますが製造されてから早目に召し上がって下さい。なぜなら1日過ぎるごとに羽二重餅のふんわり感が違ってきて口に入れた時のあの感動が薄れてしまうからです。
山口県を代表するお菓子「名菓舌鼓」。

お土産、ご贈答品として昔から親しまれている由緒あるお菓子なのです。


創業、明治16年。山陰堂初代が研究を重ね、全く新しい求肥饅頭を作り上げたのがこの「銘菓舌鼓」なのです。当時は「舌鼓」と呼ばれていましたが第18代総理大臣「寺内正毅」(山口県出身)が「このようなおいしい菓子であれば、名菓舌鼓としたほうがよかろう」という一言から今の商品名になったそうです。


求肥饅頭が好きなのでこの舌鼓は大好きです。ふわふわの求肥と白のこし餡の相性がぴったりで口の中でとろけて行きます。


まさに舌鼓を打ちたくなるほど美味しいです。
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