一六タルト

time 2020/07/21

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ロールケーキなのにタルト?愛媛銘菓「一六タルト」の人気の理由がわかりました

本日ご紹介するのは、愛媛の伝統的な和菓子「一六タルト」。四国では知らない人がいないと言われるほど人気の郷土菓子で、キメが細かくふわふわなスポンジの中には、柚子の風味がする餡がたっぷりと入っています。四国のおみやげはこれで決まり!
ふわふわなのにタルト?愛媛銘菓「一六タルト」はサクサクしない伝統和菓子

愛媛の銘菓「一六タルト」は、ロールケーキのようなのにタルトと呼ばれる和菓子。サクサクの生地でもないお菓子が、なぜタルトと呼ばれているのか、気になりませんか?今回、その名前の由来と発祥を調べてみました。読んだあとにはきっと食べたくなりますよ。
愛媛県の銘菓としてつとに有名な「一六タルト」。キメこまやかなふわふわなスポンジに、ゆずの風味がただようたっぷりの餡。四国のおみやげはコレ! と決めている人も多いようだ。

もともとタルトは江戸時代、松山藩主の松平定行がポルトガル人から教わったといわれている。ポルトガル船が長崎に来航した際、海上警備に当たっていた松平定行が南蛮菓子のタルトに接し、その製法を松山藩に伝えたとされる歴史ある洋菓子だ。

そして、そのタルトで一躍有名になった一六タルトの製造元は一六本舗。1883年に創業した歴史のある会社だ。創業の1883年は明治16年。そこから「一六」の名称となったとされている。
愛媛のソウルスイーツ「タルト」。餡をカステラ生地で巻いたタルトは、愛媛県民の皆さまには当たり前のように日常に寄りそう銘菓ですが、県外では、タルトと聞けば洋菓子を思い出してしまう人もいるのです。うーん、なんとも悔しい!!
愛媛を代表する老舗菓子店「一六本舗」さんでは、通販OK! 24 時間、発送受付!
一度食べたらはまってしまうその美味しさ、県外のお友達にも自慢してみませんか?
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